2020年6月にキットを購入して11月末にようやく完成。
キットの解説から:中島キ-43 一式戦闘機Ⅱ型 隼(OSCAR)
「ビルマ(→ミャンマーのこと)、フィリピン、中支(→日本語変換せず)戦線などあらゆる戦線で奮戦しましたが、アメリカ戦闘機に対しては、速度、武装などの点で劣勢を余儀なくされました。」…さみしい解説。
600円くらいで売っているハセガワのお手軽キット。
この価格帯を「A帯」と言うそうで「ハセガワA帯コンペ」が、
Twitterで開催されたりしています。
比較の零戦はAIRFIXのキットです。
隼の形が零戦とこれほど違うとは。製作して初めて実感できました。
隼にはバタ臭さがある。零戦は「やっこだこ」に見えなくもない。
トヨタとスバルの関係に似ているかも。
私の技術と視力では、1/72スケール=どうしてもおもちゃっぽくなる。
安いキットほど、難しいとも言えます。
「隼を作りたい」と思った模型雑誌とともに写真を撮りました。
来年の干支は丑。