プラモダイアリーときに脱線

管理不行き届きで脱線してますが主にプラモ

古いフィギュア再生

実家の整理をしていると

中学生までに制作したフィギュアが出てきた。

50年近く前。

頭髪はシルバー。

当然、墨入れして陰影を描くなんてことはない。

しかし、塗り分けはまじめにしている。

これを作り直し。

左のフィギュアがあんまりひどかったので別の人になってます。

ポーズもオリジナルに戻したりした。

写真で見るとあんがい違いがなかったりして。

古いのは古いなりの味があるので

今後はいじらないことにする。

ムダな学習をした。

潜水戦車

何年も前から構想の潜水戦車。

ようやく完成。

1/48で制作して実際に水に沈めることも構想したが、

シュビムワーゲンでプラモデルと実際の水とは、

きわめて相性が悪いことがわかり、

展示方法を写真のように変えた。

改造箇所がわかるのが次の写真。

ついでにDD戦車も作った。

オマケです。

 

積みプラの現状

いわゆる「積みプラ」。

未制作プラモデルは、現在10個ほどである。↓

プラモデルを趣味としている者として

きわめて自粛が効いている状態を維持している。

なぜかと言えば、

新規に購入したプラモデルから、なるだけすぐに制作するから。

制作済みの保管している箱が下↓

空箱には余剰パーツも入っており、

こっちの処理がよっぽど問題だ。

ボックスアートとして保管したいものは、「開き」にして

はやく処理しようと思う。

SUPER_SPURTの再生

1970年ころ、

「Deal's Wheels」シリーズ SUPER_SPURT

を当時、それなりに制作していたものが、

実家に保管してあった。

この手のデフォルメされたキット(MPCなど)は、

少し前までアマゾンでも出品されていたが、

ほとんど見かけなくなった。

ずっと、再生するつもりで課題にしていたが、

やっと仕上げることができた。

再生前下。↓

再生中。↓

できた!

作業の最中は、

「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」

な気分だったが、

写真を見ると再生前もそれなりに味があっていいじゃないか。

(そのままでもよかった?)

スケールモデルのような緻密さは皆無だが、

独特のかっこよさがある。

ゲート処理とか、合わせ目消しとか、

プラモデルの教科書では必須の工作技術とされているが、

趣味である分には、どうでも良い。

(こんなデフォルメプラモデルなら特に)

『nipper』でも無塗装なんかで楽しむように

趣味のプラモデルなら好きに楽しめばいいのだ。

ま、今回は課題を消化したことに意味があったことにする。

制作意欲の変化

50歳でプラモデル制作に復帰して

最初はガンプラの体験に始まり、

ミリタリーモデルに興味が戻った。

ミリタリーモデルにつきもののフィギュアは、

面倒で作りたくないと敬遠したが、

いざ、フィギュアを制作してみるとこれが面白い。

奥の自衛隊員2名が、今年制作のフィギュアで

手前の3体は、実家から発掘した小学校高学年(推定)に作成したもの。

約50年前、タミヤのミリタリーミニチュア創世記である。

当時はひたすら細かく塗り分けるしかなく、

「墨入れ」「ハイライト」なんかの技巧がなかった。

現代の塗装法により、アートっぽいプラモデルが制作できる。

長生きしてプラモデルに出戻り、ほんとうによかった。

出戻った当初、単体作品にしか興味が湧かなかったが、

今や情景作品、ヴィネット制作に意欲が向かっている。

第9回アート作品展総括

プラ模型を超えた第9回アート作品展に

今年も展示できました。

ありがたいことです。

昨年第8回以降の3作品を展示しました。

左から

・ヤークトパンター後期型、ロンメル搭乗

・ニューネン、バンドオブブラザース第4話再現

・小隊、小説のイメージフィギュア

全作、背景にこだわりありですが、

一般のお客さんにはどうでもよいことです。

また、チョーうまい作品と私のようなぼんくらの作品と

一般のお客さんには差がわからない。

次回からそれを踏まえて説明不要の作品を展示しなければ・・・

と思った次第。

今年の運搬方法はこんな感じ。

破損はありませんでした。

そして今回の初ビネット作品「ニューネン(Nuenen)」は、

現在、我が家玄関に展示中。

 

 

デカールは経験

プラモのデカール貼りは経験が肝。

新しいキットはデカールの品質が良く、失敗は少ないが、

中古キットデカールが傷んでいることもあり、

注意が必要。

1.浸したらズレるまで我慢

水に浸してから我慢せずにずらすと破れる

2.位置調整はほどほどに

ズラして貼ってから位置を出したら触る過ぎず、軟化剤を浸けてからはとくに触りすぎない、ときには最適位置をあきらめても触らない

3.定着の様子を観察しながら軟化剤を足す

早くケミカルに頼るとデカールがズレる、様子を観察

 

とにかく

我慢だ❕