3年越しで一応の完成形。
これも自作デカールを貼り間違えるなど、リカバリーの連続であった。
都バスの塗装を変えただけであるが、大変にめんどうであった。
ボディーが塗装済みABSなのが問題で
アクリジョンで下地を作って水性アクリル塗装で塗り分けた。
アクリジョンで下地を作るには、
「ベースカラー」でなければ、隠ぺい力が不足する。
普通のホワイトを使用したのが間違い。
それ以外にデカールの自作も難儀な作業だった。
下地が「透明」「白」を使い分ける必要がある。
濃い色の下地に自作デカールを張る場合、
下地白のデカール+下地に近似した色地
にすること。
パーツのフィッティングもアオシマ品質なので
ピットマルチ2による仮着けだらけ。
完成後も不用意に触れないものとなった。