プラモダイアリーときに脱線

管理不行き届きで脱線してますが主にプラモ

MiG-29 :2機同時制作のてん末

ウクライナメーカーのICM「キーウの亡霊」を購入してあったので

昨年(2023.8)あたりから制作開始した。

組み立て説明書がわかりにくかったので

ホビーオフで見つけたタミヤ(イタレリ)のキットと同時制作することとした。

ICMのキットはタミヤのコピー製品と言われているようだ。

「丸」の制作記事も入手して万全のつもりだったが、

いろいろミスをやらかした。

ICMの計器盤はデカール表現になっているが、この時点で失念している。

しかし、デカールを貼るにはモールドを削らないといけないので

結果、このままでよし!となった。

唯一うまくいったのは、機首のおもり。

ダイソーの3号おもり(3個入り)がばっちりはまった。

エポパテよりよっぽど安い!

また、この時点でICMのほう、前脚格納庫のフタを忘れている。

塗装前、あたりまえだがそっくり。

実測したら胴体の幅が0.4mm異なっていた。

タミヤのほうが主翼の角度がぴったり決まる。

タミヤのほうはマスキングで迷彩塗装。

ICMは迷彩デカールで一見簡単なようだが、きれいに貼るのは至難だった。

後半しっぱいのお決まりでピトー管を破損。真鍮線に変更。

タミヤのほうもアンテナをなくして伸ばしランナーで自作している。

私にとってはかなかな苦行で本日(2024.5)ようやく完成。

よーく比べるとICMが少し小さく作られていてスマートに見える。

10ヵ月かかった。

結論、ICMは削ったり隙間を埋めたりの工作技術がないとだめ。

タミヤのキットにキーウの亡霊のデカールを貼れば、幸福になれる!